自分に向いているかもしれない、子供の頃から生活を通じて、それらは身についているかもしれないと思ったのです。
私の実家は雪国にある織物やだったのですが、よく頼まれて、お客さんからの注文のあった織物を届けていました。
電車、バスが復旧している頃でもなかったので、配達は歩いて行きました。
簡単な地図とパンチを頼りに配達先を探すのですが、田舎なので家も少なく、パンチなど男にも書かれていません。一軒一軒配達先の家を探すことは、それはも苦労をすることでした。
しかし、私は配達先の家を探すことが好きだったのです。地図を見たり、人に聞いたりしながら、自分の知らない場所を探検気分で探し回るのは、本当に楽しくてしょうがなかったのです。
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